恒例の占いコラボ記事です。
今回は「冬から春に向けて…」という事で、今後の流れや、そこから見える気付きの部分を探っていきたいと思います。
秋分の日の占いコラボ記事を振り返ってみたい方は、こちらよりどうぞ!
コタツハイランカネさんのタロットリーディング
ペンタクルの6(正位置)
公平、バランス
吊るされた男(正位置)
努力、忍耐、修行
ペンタクルのナイト(正位置)
着実、信頼、現実主義
アドバイス
33 覚醒 今、目覚めのとき
ペンタクルの6は赤い服を着た男性が貧しい人の声を聞きながら、必要なサポートをしようとしています。
どれだけ困っていて、何がどれだけ必要なのかを知らなければサポートしようとして自分が苦しくなってしまいます。
その為にもバランスを取る必要があるわけです。
今回正位置のペンタクルの6のキーワードは公平、バランス。
援助をする側であっても、される側であってもどのくらいのサポートが必要かを明確にしておかないとバランスを崩してしまいます。
上手くバランスを取れていたかを振り返って、調整する必要があるかを確かめてみて下さい。
吊るされた男は男性が後ろで手を縛られて、木に逆さまに吊るされています。
どう見ても苦しそうに見えますが、男性は穏やかそうな顔をしています。
身動きが取れない状態であっても修行として耐え忍んで努力する事を言い表しています。
今回正位置の吊るされた男のキーワードは努力、忍耐、修行。
今は忍耐が必要なのかもしれません。
無理に新しいことを始めようとしたり、急いで現状を変えるというよりは今取り組んでいるものをしっかりとやっていくことに集中しましょう。
ペンタクルのナイトは馬に乗った騎士が金貨を片手に遠くを見据えています。
その視線の先には未来を見ているのかもしれませんが、見ている未来の姿を実現させる為には着実に積み重ねていかなくてはならないものがあるはずです。
今回の正位置のペンタクルのナイトのキーワードは着実、信頼、現実主義。
着実に積み重ねるには夢見がちな方に傾くと途端に足元が揺らいでしまいます。
今出来ることにしっかりと取り組むことで後々にしっかりとした足場として積み重ねていく事になります。
今回のテーマは「急がば回れ」でしょうか。
過去の位置にある正位置のペンタクルの6は公平、バランスというキーワードでバランスを取れていたか?という問いかけをされているとしましたが、おそらくこれから更にバランス力が問われるのではないかと思います。
これは吊るされた男の努力や忍耐であったり、ペンタクルのナイトの着実や信頼などをどの程度の力の配分でこなしていくかを判断するものとして大事な要素になるかと思います。
現在の位置にある正位置の吊るされた男は努力、忍耐、修行と大変そうだなぁ、とは思いますが今後の為の基礎を作ると思って頂ければ良いかと思います。
特別何か新しいものをというよりは今やっているものをきっちり終わらせたり、整理をしていく様な感じです。
次に進む為に今出来ることをやる、終わらせて今後の為の余裕と足場を作ると思って取り組んでみて下さい。
未来の位置はペンタクルのナイトは着実、信頼、現実主義は地に足をつけて着実に取り組むことで得られる信頼であったり、自分自身についた力であったり、積み重ねたもので新たな未来を作っていく事になるのだろうと思います。
しかし夢見がちではいけません、ちゃんと実現が可能なのかを現実的に考える必要があります。
アドバイス
33 覚醒 今、目覚めのとき このカードは何故この時代に生まれ、何をして生きるのか?という自分にとって大事なことを思い出すタイミングだと知らせるカードです。
全ての答えは自分の中にあると示しています。
ただこれでは漠然としすぎていますので、今回のアドバイスとして考えるのならば、これまでを振り返ることで本当に自分にとって大事なものは何かを問いかけているとも言えるのではないでしょうか。
ただ自分にとって大事なものを今後やっていくという覚悟と力を磨く為にも、今は地道な積み重ねが必要だと思って下さい。
目覚めのときの準備をはじめると思って頂ければ良いと思います。
まとめ
今回の冬至はちょっと地味さはありますが、大事な準備期間となのではないかと思います。
種が土の中で目覚めの春を待つ様なそんなイメージがあります。
無理なく、今は出来ることに集中して春に動きやすくなる様に調整していく期間が今回の冬至のメッセージなのだと思います。
最後に
今回のスペシャル企画は・・・・コタツハイランカネ
以上のメンバーでお送りしました。
次回のコラボ企画もお楽しみに!



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