今回はLUCAさんの
魔法のレシピです♪
昨年あたりだったか、スキンケア用品やコスメ、香水を作っています。魔法のレシピです♪
具体的には化粧水、オイル、睫毛美容液、アイライナー、リップクリーム、口紅、香水、ヘアスプレー、デオドラントスプレー…ですね。
マサラチャイ作りを中心に、ハーブやスパイスと馴染んできてはいるけれど
それまで肌に使ってみようとは思いませんでした。
作り始めるまでは、スキンケア用品は毎回市販のものを購入していたけど
原材料を見ては、もやもやしながらどこか妥協して使っていました。
ある時、そろそろなくなりそうだし、買わないとなぁと頭をよぎった時、
ふと、どうして買っているのだろうか?と疑問に思いました。
ある日、参加した占いのワークショップで、占いに使用する道具を高尾山まで取りに行き、作り、その場で占うということをしました。
その時の主催の魔術師の方から「道具はすべて自分で作る」と仰っていました。
実際に、道具は自分の一部であり、高次の情報を降ろすのに自分と道具の波長を揃え、整えるという実感がありました。
自分の状態を知り、その状態に合ったものを作り、使い、感じて、調整する。
魔法を使うには、まず自分で自分を整えられる必要があるということですね。
そりゃそうだ笑。
どうして買っているのだろうか?
こういったものが欲しいなと思っても探すのに時間がかかったりして
それまでも、ないのであれば自分で作ってしまえと服を作ってきたように
ハーブ・スパイスがたくさんあるのだから作れば良いのでは?と思い立って
スキンケア用品やコスメを作り始めてから今、一年くらいが経ったでしょうか。
私が作るスキンケアやコスメは「天然由来の植物原料で作る」が基本です。
基本的に口に入れられるもので作っています。
身体は主に食べ物や外気から取り込んだものから出来ていますよね。
取り込んで消化して、
身体に適したものであれば、肌に潤いを与えるようなものはハリを与えて艶やかな肌になったり、
油分が多く、消化に負担が大きいものは肌に吹き出物が出来たりします。
それって肌や髪の毛も同じこと。
身体が、肌が、髪の毛が、どんな状態であるか。
エネルギー不足の時に、大きなエネルギーのものを与えても受け取れきれません。
食べ物であれば、受け付けられないものであれば嗅覚や胃が察知して「今無理」と反応してくれますが
肌や髪の毛はダイレクトに吸収します。
なので、出来るだけ身体に適した植物性素材で作っています。
※コスメは鉱物も使用します。
身体への負担を減らすことで、サトルボディとの繋がりもスムーズになるのではと考えます。
最近作ったお気に入りのリップクリームのレシピをご紹介します。
乾燥が気になる箇所に塗ったり、練香や瞑想時にも使える万能なクリームです。
瞑想にも使えるリップクリームの作り方
【材料】①
・ムルムルバター 1g
・ひまし油 1g
・モリンガオイル 1g
・MTCオイル 1g
・蜜蝋(黄) 1g
②
精油
サンダルウッド:1
イランイラン コンプリート: 1
プチグレン:1
を合わせたものをミニスポイト0.5滴(約0.012ml)
【道具】
・ビーカー(耐熱磁器の器やグラスなどでもOK)
・かき混ぜるためのマドラーもしくは箸
・ミニスポイト
・リップチューブもしくはクリームを入れるための蓋つきの耐熱容器
・デジタルスケール(0,1g単位)
・小皿
【作り方】
①材料①をビーカーなどの耐熱容器に入れる
②精油を小皿にブレンドしておく
③小鍋に水を浅く水を貼り、弱火で①のビーカーを湯煎にかける
お湯は沸騰させなくてOK
④ゆっくりと混ぜながら材料を溶かしていく
⑤材料が溶けきったら火を止めて鍋から取り出し、粗熱を取る
⑥粗熱が取れたら②の精油をミニスポイトで0.5滴入れて混ぜる
※画像は直接0.5滴入れていますが、事前に小皿に取り分けておいたものを入れるとスムーズです。
※混ぜているうちに冷めて固まってきていたら少し湯煎にかける。火はつけなくてOK
かたまりがなく、クリアな状態になればOK
⑦蓋つきの耐熱容器に入れて、固まる前に蓋をして冷蔵庫で冷やす
※リップチューブの場合は、蓋はせずに直接冷蔵庫へ入れてOK
※リップチューブの場合、表面張力でぷっくりなるまで入れる(冷やすと縮むため)
綺麗に仕上げたい時は、上の盛り上がった部分を綺麗に切り落として平にする。
⑧固まれば出来上がり
※使用した道具類はペーパーで油分をしっかり拭き取ってください。
そのまま洗うと排水溝の詰まりの恐れになります。
保存の目安:冷暗所保存で約3カ月
口につけるものなので、材料はなるべく質のいいものを使用してください。
私は鼻の周りがかさついた時に塗ったり、休憩時にこめかみに塗ったりもしています。
人間は植物とのつきあいがとても長いですよね。
それぞれの特徴や性質をしっかり受け取って、循環していく。
これが私(たち)のテーマだと感じています。
今回の記事の監修は・・・Luca et Luka(LUCA先生)
スタイリングや・ジュエリーのデザイン・作成販売もありますので、是非LUCA先生のページもご覧下さい。
◆「Luca et Luka」さん(スタイリスト・ジュエリーのデザイン、制作・チャイ調合師)
お湯は沸騰させなくてOK
④ゆっくりと混ぜながら材料を溶かしていく
⑤材料が溶けきったら火を止めて鍋から取り出し、粗熱を取る
⑥粗熱が取れたら②の精油をミニスポイトで0.5滴入れて混ぜる
※画像は直接0.5滴入れていますが、事前に小皿に取り分けておいたものを入れるとスムーズです。
※混ぜているうちに冷めて固まってきていたら少し湯煎にかける。火はつけなくてOK
かたまりがなく、クリアな状態になればOK
⑦蓋つきの耐熱容器に入れて、固まる前に蓋をして冷蔵庫で冷やす
※リップチューブの場合は、蓋はせずに直接冷蔵庫へ入れてOK
※リップチューブの場合、表面張力でぷっくりなるまで入れる(冷やすと縮むため)
綺麗に仕上げたい時は、上の盛り上がった部分を綺麗に切り落として平にする。
⑧固まれば出来上がり
※使用した道具類はペーパーで油分をしっかり拭き取ってください。
そのまま洗うと排水溝の詰まりの恐れになります。
保存の目安:冷暗所保存で約3カ月
最後に
精油は多いと肌への刺激が強くなるので、少ないと感じるくらいで大丈夫です。口につけるものなので、材料はなるべく質のいいものを使用してください。
私は鼻の周りがかさついた時に塗ったり、休憩時にこめかみに塗ったりもしています。
人間は植物とのつきあいがとても長いですよね。
それぞれの特徴や性質をしっかり受け取って、循環していく。
これが私(たち)のテーマだと感じています。
魔法のレシピを参考に、素敵な毎日を過ごして下さいね♪
今回の記事の監修は・・・Luca et Luka(LUCA先生)
スタイリングや・ジュエリーのデザイン・作成販売もありますので、是非LUCA先生のページもご覧下さい。
◆「Luca et Luka」さん(スタイリスト・ジュエリーのデザイン、制作・チャイ調合師)
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